ピンクゴールドのエンゲージリング

6月に入り、蒸し暑さが増してきたように思います。

二条より北側の「みそそぎ川」では5月下旬からホタルが舞っているのですが、ここ数日はその数が多いように思います。

さて今回ご紹介するのは、Y様よりオーダーいただきましたエンゲージリング（婚約指輪）です。

サプライズで贈られるとのことで、ご相談をいただきました。

デザインはもちろん、金属の種類や、合わせる宝石など、彼女様のお好みなどもイメージしていただきながらお打ち合わせをし、最終的に完成したエンゲージリングがこちらです。

センターダイヤモンドの両サイドには、彼女様のお誕生石であるムーンストーンを。

18金ピンクゴールドで柔らかなラインを描くリングのアームには、左右3石ずつのダイヤモンドをあしらっています。

ふわっと青色が浮かぶムーンストーンが、程よいアクセントになりました。

こちらの完成したエンゲージリングをお納めした数日後に、プロポーズ成功のうれしいお知らせをいただきました。

なんと、サイズもぴったりだったようです。

実はエンゲージリング内側の刻印は後日に・・というお話になっており、打刻のためにお二人でご来店くださることになりました。

では、打刻の様子を少しご紹介。

一本のリングに、お二人で数文字ずつ入れていただくことになりました。

まずは、彼女様から。

ルーペも、とても上手に使ってくださっていました。

今回は石がすべて留まった状態での打刻となり、少し気をつけていただきながらの作業となりましたが、お二人ともとても上手に打刻してくださいました。

素敵なお二人です！

とても楽しかったとのご感想をいただき、私たちもとても嬉しく思います。

Y様、S様、このたびは誠にありがとうございました！

打刻の様子をご紹介しているブログ記事一覧