· 

お手持ちのペンダントを加工

今回ご紹介するのは、お客様からお預かりしたペンダントトップの加工です。

お手持ちのペンダントトップに対して、現在リングに留まっている石を追加したいというのが、ご依頼主であるY様のご希望でした。

 

元のペンダントトップは、過去に他店様で制作を依頼されたもの。

プラチナとダイヤモンドのシンプルなデザインです。

加工前のペンダントトップ

そこに追加したのが、お預かりしたリングに留まっていたダイヤモンドです。

リングは昔ながらの立爪タイプで、リフォームのご相談が多いデザインでもあります。

リフォーム前の立爪リング

そして、加工後のペンダントがこちら。

リフォーム後のダイヤモンドペンダント

パーツのロウ付け(火を使った接合)を行うため、ペンダントトップの石も一度外してからの加工となりました。

追加した石枠は、新しいものを使用しています。

動きに合わせて大きなダイヤモンドが揺れるデザインとなり、シンプルながらも華やかさがアップしました。

 

このような加工は、元のペンダントトップの仕様や素材、宝石の種類や個数などの諸条件により、難しい場合もありますので、ご希望の場合は現物を拝見できる状態で一度ご相談くださいませ。

 

ご依頼主のY様からのオーダーは今回で2回目でした。

次も任せようと思っていただけるのは、やはり大変うれしいものです。

 

Y様、今回も本当にありがとうございました。

 

Facebook↓
https://www.facebook.com/korutjewelleryworks

インスタグラム↓
https://www.instagram.com/korutjewelleryworks