今回ご紹介するのは、F様からご依頼をいただきお作りしたリングです。
お手持ちのリングからのリフォームを希望されていて、元のリングはパールの周りをダイヤモンドが囲む「取り巻き」タイプでした。
こちらのリングからすべての石を外し、パールとダイヤモンドをそれぞれ別々のリングに仕立てることになりました。
まず周りのダイヤモンドを使ったリングは、別の一粒石リングとの重ね着けができるよう、V字やU字のフォルムをご希望。
完成したリングがこちらです。
テーパーバゲットカット(台形)が14石、ラウンドカットが28石、合計42石のダイヤモンドがランダムに配置されたデザイン。
プラチナの白色が、ダイヤモンドの輝きを引き立てます。
適度な透け感と動きのある配置により、ボリュームがありながらも重い印象がなく、良いバランスになったのではないかと思います。
こちらの2点は、ご納品後にF様が「作品の素晴らしさがより伝われば」と撮影してお送りくださった画像です。
重ね着けのイメージも良く分かり、とても素敵です!
大変ありがたく使わせていただきました。
そして次に、パールを使ったリングですが、こちらは「巻き」のイメージをご希望。
こちらも数案のご提案の中からお選びくださいました。
ふわりと巻いたリボンがパールを支えているようなイメージでデザインしました。
角度によって、様々な表情が見られます。
両サイドのダイヤモンドは、別のジュエリーから外したものを使用しました。
それぞれが0.3ct以上あり、14ミリ近い直径のパールと並べても、良いアクセントになっていますね。
こちらのリングも、プラチナ製です。
こちらの画像も、F様がお送りくださったもの。
とても良くお似合いです。
ネイルも毎回素敵で、私たちも興味津々でした。
F様、このたびは誠にありがとうございました。
毎回とても興味深く楽しいお話をお聞かせくださり、ご来店くださる時間をいつも楽しみにしていました。
次にお目にかかれる日を、心より楽しみにしております。
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