昨晩の月は「スーパーブルームーン」だったそうで、とても大きくてきれいでしたね。
帰宅途中の橋の上では、私たち以外にも何人かが月を愛でていらっしゃいました。
さて本日ご紹介するのは、H様からご依頼いただきましたリフォームです。
お持ちくださったのは、大きなパールを囲むようにダイヤモンドがあしらわれたリング。
リングのままではご着用の機会がないとのことで、ペンダントへのリフォームをご希望でした。
お打ち合わせ後にいくつかのデザインをご提案し、その中の一つをお選びくだいました。
完成したお品がこちらです。
パールの周りに、テーパーバゲットカットとラウンドカットのダイヤモンドをランダムに配置。
元のリングに使われていたダイヤモンドは、欠けの目立つ1石のみを除き、他はすべて使用しました。
ほぼ同じ数のダイヤモンドを使っているにも関わらず、印象は大きく変わったのではないでしょうか。
また、バチカン（チェーン通しの金具）は付けずにダイヤモンドの背面にチェーンを通しました。
このタイプは、チェーンが後ろに行き過ぎると着用時に前に傾いてしまうため、そうならないように工夫をしています。
パールとダイヤモンドとプラチナ、それぞれ質感の異なる白色が、お顔回りを華やかにしてくれそうです。
いろいろなコーディネートで、長くご愛用いただけましたら嬉しく思います。
H様、このたびは誠にありがとうございました。
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