今回ご紹介するのは、T様からオーダーをいただきましたリングです。
お母様から受け継がれたリングをお持ち込みくださり、その石を使って新たなリングをお作りしました。
リフォーム前のリングがこちら。
石枠に高さのある、プラチナの立爪リング。
ダイヤモンドのサイズは0.5カラットでした。
そして、リフォーム後のリングがこちら。
ダイヤモンドはベゼルセッティング（覆輪留め）で引っ掛かりなく、そして高さもなるべく抑えました。
細身のアームに、ダイヤモンドが際立ちます。
つや消しのK18イエローゴールドとベゼルセッティングは、T様の最初からのご希望でした。
そして、石枠は丸みを持たせつつボリュームを落としています。
リフォーム前後でずいぶんと印象が変わり、またボリューム感も抑えたことで、着けていただきやすいリングになったと思います。
T様は以前にも別のリングからペンダントへのリフォームをご依頼くださっていて、今回は約2年ぶりのご来店でした。
久しぶりにお目にかかれてとても嬉しかったです。
T様、このたびも誠にありがとうございました。
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